県立倉敷琴浦高等支援学校は、創立10周年を記念した式典を行いました。
倉敷琴浦高等支援学校は、平成22年に県内で2番目の高等支援学校として開校。
中学校の特別支援学級などから進学してくる生徒は家政・流通サービス・環境サービスの3つのコースの実習を通じて社会自立を目指しています。
式典には在校生70人を始め、教職員や来賓など合わせて140人が出席しました。
堀部淑惠校長は、「10年間の歩みを大切にし、新たな伝統と職業教育の進展に今後も努力していきます」と式辞を述べました。
また、生徒を代表し3年生の生徒会長赤澤佑之輔さんがあいさつしました。
式典の最後には全校生徒による合唱も行われました。
倉敷琴浦高等支援学校では、これまでに158人の卒業生が県内の事業所などに就職しています。




