総社市勤労青少年ホームの陶芸教室のメンバーが、作品の窯出しをしました。
窯出しはメンバーおよそ10人で行われ、焼きあがった作品をひとつずつ丁寧に取り上げていきました。総社市勤労青少年ホームの陶芸教室では、月に2回のペースで集まり作品作りに励んでいます。今回の窯出しは来月の展示会にむけて1ヵ月前に形を作り、2週間前に窯入れしました。作品はひだすきと呼ばれる作品にワラを巻いて焼き、焼き上がりに色の変化をつける備前焼の技法で作りました。窯から出てきた作品に陶芸教室のメンバーは笑顔を見せていました。今回出来上がった作品は7月に開催が予定されている総社市総合文化センター市民ギャラリーでの展示会に出品予定です。




