中国電力玉島発電所が主催する小学4年生以下のサッカー大会が開かれました。
この大会は、スポーツを通じた青少年の健全育成と選手同士の交流を目的に、中国電力玉島発電所が1992年から毎年開催しています。今年で28回目となる大会には、地元倉敷市をはじめ、総社市、浅口市、笠岡市から12チームが出場しました。選手を代表して、玉島フットボールクラブの本山史玖馬選手が、元気いっぱいに選手宣誓しました。出場する選手は小学4年生以下で試合は1チーム8人制のルールで行われます。4つのブロックに分かれて1チーム2試合を戦う予選リーグで順位を決めた後、トーナメント方式で優勝を争いました。現在、岡山県サッカー協会に所属しているジュニアサッカーチームは100を超えていて、協会主催をはじめ、企業や個々のチーム主催の大会を合わせると毎週のように大会が開かれているとのことです。また、年齢別に分けた大会も以前に比べて
多く開催されていることから小さい学年の出場機会も増え、ジュニア世代のレベル向上につながっているとのことです。選手たちは、日頃の練習の成果を発揮しようと互いに声を掛け合いながら、ボールを追いかけ、果敢にゴールを攻めていました。なお、大会の結果はご覧の通りです。
優勝:神村サッカークラブ(福山市)
2位:ピナクル倉敷フットボールクラブ(倉敷市)
3位:笠岡フットボールクラブ(笠岡市)




