真備町と玉野市のボランティア連絡協議会が災害の研修会を開き西日本豪雨の被害の情報などを交換しました。
この研修会は、玉野市のボランティア連絡協議会から真備町のボランティア連絡協議会へ西日本豪雨の被害や現状について話を聞きたいと依頼があり、開かれました。
研修会には、真備町側と玉野市側の会員のあわせて30人が参加し、真備町ボランティア連絡協議会会長の、土屋瞳さんを講師に発災当時の状況や避難について話を聞いた後、グループごとに情報交換が行われました。
下原のアルミ工場が爆発した時の衝撃や川の様子のほか、大丈夫だろうという油断から避難が遅れてしまったことなど、被災した真備の会員から当時の話を聞き、参加者はこれからのボランティア支援について考えていました。
真備町ボランティア連絡協議会は、31日に津山市のボランティア団体と懇談会を開き、情報交換をする予定です。




