倉敷市で活動する写真愛好家グループ「フォトフレンド彩り」の写真展が倉敷公民館で開かれています。
会場にはフォトフレンド彩りのメンバー12人による作品25点が並んでいます。
フォトフレンド彩りは倉敷市内外の写真愛好家グループで2ヵ月に1回くらしき健康福祉プラザで活動をしています。
毎回、撮影した写真を持ち寄り互いに批評し合い写真の腕を磨いています。
この作品展は1年の活動の成果を発表する場として毎年行われていて会場にはメンバーが県内外で撮影した風景写真が並びます。
メンバーで最も長いカメラ歴40年の倉敷市の鎌田博道さんは県北で撮影した風景写真を出展しました。
長年の経験をもとに光の角度や構図などを計算して撮影をしているそうです。
85歳の鎌田さんは今年で車の免許を返納する予定で今回で作品への出展は最後となります。
今回の写真展はテーマを設けずメンバーが1年間で撮影した好きな写真を持ち寄っています。
それぞれの個性で切り取られた様々な写真を楽しむことができます。
フォトフレンド彩りの写真展は今月29日まで倉敷公民館で行われています。




