倉敷市真備町の川辺小学校の児童が自分達で植えたもち米の収穫体験をしました。
たわわに実った稲を児童たちが収穫していきます。
倉敷市真備町川辺にある15アールの学校田で川辺小学校の5年生児童57人が稲刈りを体験しました。
児童は地域の人からカマの使い方を教わり一束一束丁寧に稲を刈っていきました。
川辺小学校では毎年社会科の学習の一環で田植から稲刈りまでの作業を体験し米作りを学んでいます。
今年は6月にもち米の苗を昔ながらの手作業で植えました。
今回児童が収穫したもち米は、12月に地域のイベントでお餅にして食べることにしています。
児童の米作り体験には毎年地元のまちづくり推進協議会の農園部メンバーが協力して行っています。
去年は豪雨災害で米を収穫することができませんでしたが今年2年ぶりに収穫することができました。
収穫したもち米は、12月に行われる地域の餅つき大会で振る舞われます。




