倉敷市立中島小学校の2年生が、地域の病院を見学し、病院の仕組みについて学びました。
倉敷紀念病院には、児童と保護者などおよそ70人が訪れ、医師や職員から患者の病気を見つけて治療していくまでの流れについて説明を聞き、CTスキャンの画像や、胃カメラなどを見学しました。普段見ることのない病院内の医療設備を間近にした児童たちは、担当した医師などに「病気をどうやって見つけていくのですか」などと質問していました。また、実際に聴診器を使った看護体験も行われ、児童たちは友達同士で心臓の音を聞くなどして初めての経験に目を輝かせていました。倉敷市立中島小学校では、毎年、生活科の授業の一環で、2年生の児童がグループに分かれて学区内の商店や公共施設を訪れ、自分たちの生活にどう関わっているかを学んでいます。




