倉敷翔南高校は地元児島の真田紐の企業と協同でオリジナル製品を制作しています。
倉敷翔南高校の生徒会は倉敷市児島唐琴で真田紐の製造を行っている坂本織物と協力し真田紐を使った靴紐とキーホルダーを作成します。
生徒たちは7月から坂本織物と一緒に製品に使う真田紐のデザインなどを考え2種類のオリジナルデザインが決まりました。
学校のカラーである青色とその反対色である黄色を取り入れ高校生らしいさわやかなデザインに仕上がりました。
靴紐は既に製品となっていますが、キーホルダーは生徒たちが手作りします。
この日は坂本織物の坂本早苗さんからキーホルダーの作り方を教わりました。
生徒は丁寧に加工しながら製品を仕上げていました。
倉敷翔南高校では3年前から毎年、学習の一環で地元の企業と連携した事業を行ってきています。
今年は初めてオリジナルの製品開発から販売までを進めています。
制作した靴紐とキーホルダーは11月9日に行われる学校の文化祭で販売する予定です。




