総社市の墨彩画家枝松国明さんが、ミレー友好協会展文部科学大臣賞の受賞を記念し個展を開催しています。
枝松さんは元中学校の社会科教諭で退職後に総社市シルバー人材センターの理事長を務めながら墨彩画を始めました。その後、頭角を現し国内外で高い評価を得ています。今回の個展は今年4月に開かれたミレー友好協会展で、「明善寺残雪」が文部科学大臣賞を受賞したのを記念して個展を開きました。今回の個展には枝松さんの地元、総社市神在地区の伊与部山などを描いた作品や旅先で見つけた風景を描いた作品などおよそ40点が展示しています。来場者は枝松さんの力強いタッチで描かれた墨彩画の魅力を堪能していました。枝松国明さんのミレー友好協会展文部科学大臣賞受賞記念の個展は今月6日(日)まで総社市総合文化センター市民ギャラリーで開かれています。




