総社市の昭和地区の高齢者と昭和、維新小学校の児童が一緒にお弁当を食べる交流会が4日、行われました。
昭和地区社会福祉協議会は月に一度地区の高齢者にお弁当を届ける給食サービス「にこにこ弁当」を行っています。10月は、体験学習の一環として
昭和小、維新小の6年生19人が調理や配膳を手伝い210食分の弁当を用意しました。
維新小学校で開かれた交流会には高齢者14人が参加し、児童たちとお弁当を囲みました。
参加した高齢者は添えられた手紙に笑顔をこぼしながら子どもたちと和気あいあいとした昼食を過ごしました。
お弁当を食べた後は、児童による学校紹介や箱の中身当てクイズなどの出し物を楽しみました。
また、交流会に来られなかった人には児童たちが直接お弁当を届けに行きました。




