倉敷市内の自然を守り、調査や研究を行っている倉敷の自然をまもる会が、6日、児島上の町のふれあいの森を散策しました。
大人の指よりも大きい「ヤマナメクジ」、ホタルのような模様の蛾「ホタルガ」など、様々な生き物や植物など自然あふれる倉敷市児島の「ふれあいの森」を散策しているのは倉敷の自然を守る会の会員などおよそ10人です。虫が得意な会員、植物が得意な会員など、それぞれが講師となって里山を観察しながら歩きます。今年は雨が少ない影響でキノコがあまり生えていないそうですが、この日はさまざまな種類のきのこを観察することが出来ました。倉敷市児島上の町ではおよそ10年前からメガソーラーを設置しています。今回の散策では、道中の開けた場所から里山開発の現状も確認しました。倉敷の自然をまもる会では10月19日にも草原や原っぱの生態系を残す活動を行う予定です。




