収穫の秋を迎え、倉敷市真備町の岡田小学校の5年生が初めて稲刈りをしました。
岡田小学校の西側にある学校田では、黄金色の稲穂がたわわに実っています。
岡田小では今年度から5年生の総合学習に米作りを取り入れることにしました。
今日は待ちに待った収穫です。
児童たちは岡田まちづくり推進協議会の黒瀬正典さんから、稲刈りのコツを学びました。
児童たちは、さっそく鎌を片手に田んぼに入り稲刈りを始めました。
岡田小5年生は、今年の5月に籾蒔きをして、6月には田植え、9月にはお米を雀から守るために案山子づくりをしました。
児童は大切に育てたお米慣れない手つきで楽しそうに収穫していました。
収穫したお米は、今月26日に地域の人を招いた食事会で一緒に味わいます。




