倉敷市の小学生が上方落語を体験して、古典芸能の魅力に触れました。
落語を教えるのは、大阪府出身の落語家・桂吉の丞さんと露の瑞さんです。
教室には、霞丘小学校の8人の児童に加えて地域住民も集まり、落語家の軽妙なしゃべりに笑いが巻き起こっていました。
そして子どもたち、初めての高座に・・・!
簡単な小噺や扇子を箸に見立てて麺をすする仕草に挑戦です。
また、三味線奏者の勝正子さんも登場し、太鼓や鐘の演奏に合わせて幽霊などの役を演じました。
【インタビュー】・落語を体験してみてー(3人)
平成25年から倉敷市芸術家派遣事業として始まったこの取り組みは、毎年市内の6校前後の小学校で行われていて、児童たちは身近に古典芸能を感じています。♯




