玉野市内の企業が、市内の小中学校に通う外国の子どもたちとのコミュニケーションに活用してほしいとAI通訳機を購入する資金を寄付しました。
寄付したのは保険や旅行などさまざまなサービスを行っている株式会社MESファシリティーズです。未来を担う子どもたちのために
活用してほしいと、平成13年から寄付を続けています。
今回は、外国籍の児童生徒と、教職員が、円滑にコミュニケーションがとれるようにと、AI通訳機を導入する資金およそ30万円を黒田晋市長に手渡しました。
【インタビュー】株式会社MESファシリティーズ中谷 勤 代表取締役【本文続き】玉野市では現在10の小中学校にブラジルや中国、ロシアなど、およそ30人の外国籍の子どもたちが通っていて、児童生徒の多国籍化が進んでいます。
今回導入する通訳機は、128の国と地域に対応しており教職員の負担軽減も期待できます。
【インタビュー】玉野市 石川 雅史 教育長【本文続き】AI通訳機は、購入でき次第各学校に届けられる予定です。




