倉敷市が去年から取り組んでいる保育園などの園庭芝生化事業で、きょう倉敷市庄保育園で芝の植え付けが行われました。
地球温暖化防止と保育や教育環境を改善をしようと、倉敷市では保育園、幼稚園の園庭や、小学校の校庭の芝生化を去年から進めています。庄保育園には、園児や保護者をはじめ、倉敷市の伊東香織市長などおよそ170人が集まり、園の南東側の庭およそ130平方メートルに芝を植え付けていきました。園児たちが植えた芝は、市の職員などが切り芝から育てたものです。きょう、植えた芝の苗は秋頃には庭をきれいな緑色に変えるということです。倉敷市は保育園や幼稚園の園庭の芝生化を今後も一年に2園ずつ程のペースで進めていくということです。




