倉敷市の重井薬用植物園で、秋の虫を探すイベントが開かれ子ども達が虫取りを楽しみました。
虫を捕まえる会には倉敷市内外の親子およそ40人が参加しました。
倉敷市浅原にある重井薬用植物園で虫を探していきました。
参加した子ども達はコオロギやバッタ、トンボ、カマキリなどを探して楽しみました。また虫に詳しいスタッフから捕まえた虫の種類の見分け方や名前などを教えてもらっていました。
この植物園はしげい病院を運営する医療法人の施設の一つで、自然保護を目的に昭和39年から整備されています。
園内にはおよそ800種の山野草が生育し昆虫も多く生息しています。
植物園では自然に親しんでもらおうと年間を通じてこのような観察会を開いています。次回は10月13日に秋の植物を観察する会が開かれる予定です。




