総社市清音で地元の土を使った焼き物清音焼の講座が開かれました。
清音焼は、30年前に清音村長が地元の土で焼き物をつくろうと提案したことをきっかけに公民館の職員が主体となってはじまりました。
現在は総社市を中心とした清音焼陶芸部のメンバーが講師をつとめ清音公民館の講座として、夏と秋の年2回、清音小学校の陶芸室で講座を開いています。
この日は総社市内の住民16人が参加し、コップづくりに挑戦しました。
参加者は講師の指導を受けながら土を形作っていきます。
参加者は表面を削て絵を描くなどして自分だけのコップを完成させました。
2作品目は、皿やお椀などそれぞれ好きなものを作りました。
できあがった作品は、11月2日、3日に清音公民館で開かれる清音地区文化祭で展示される予定です。




