平昌・冬季パラリンピッククロスカントリースキー金メダリストの新田佳浩さんが玉野光南高校で講演しました。
新田佳浩さんは、岡山県西粟倉村出身で、3歳の時に、左腕をコンバインに巻き込まれ切断する事故に遭いました。
小学校3年生の時にスキーを始め1988年に長野パラリンピックに初出場し、それから6大会連続でパラリンピックに出場しています。
講演会では、パラリンピックには夏22競技、冬5競技あることやクロスカントリースキーの滑り方などを説明しました。
また、決して障がいを後ろ向きにとらえることなく前向きにとらえることが心身の健康につながるとのパラリンピックの精神を紹介し、見方によっては、弱みが強みに変わることなどを伝えていました。
【インタビュー】生徒はー(2人)
この講演会は岡山県のオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として行われました。
9月30日にはオリンピック柔道で3大会連続金メダルを獲得した野村忠宏選手が玉野光南高校を訪れる予定となっています。




