倉敷古城池高校が創立40周年を迎え、記念式典を開きました。
記念式典には在校生、教職員、PTAなどおよそ1100人が出席しました。式典で福田邦男校長は、学校の歴史や開校当時からの教育方針などについて説明し、記念の節目を祝いました。倉敷古城池高校は昭和55年、旧倉敷学区の普通科高校として倉敷青陵、倉敷天城、倉敷南に続く 4番目の高校として開校しました。平成11年の創立20周年の節目には旧倉敷学区の4つの普通科高校による入学者選抜時の総合選抜制度が廃止となり、岡山県内では初となる単位制を導入しました。現在は、水島地域と連携しながら社会で活躍できる人材育成に取り組むなど特色のある学校づくりを目指し、これまでに1万3000人を超える卒業生を送り出しています。式典では、歴代PTA会長や校長へ感謝状が送られたほか、現在の生徒会長の秋田朋葉さんが倉敷古城池高校への思いを話しました。最後は、出席者で校歌を合唱し創立40周年を祝いました。




