倉敷市が整備を進めてきたグラウンドゴルフ場が完成し、落成式が行われました。
倉敷市初の天然芝のグラウンドゴルフ場は倉敷市有城の福原緑地に整備され、テープカットで完成を祝いました。1ヘクタールの敷地に4コースが整備され、天然芝のコースとしては県下最大となります。各コースには50メートル、30メートル、25メートル、15メートルの距離の違う8ホールが設置されていて、日本グラウンドゴルフ協会の公認コースを目指しています。また、休憩ができる東屋や休憩室とトイレがはいった管理棟が整備されました。倉敷市では平成27年の運動公園の整備利用計画で水島緑地福田公園への設置を検討していましたがスペースの問題から有城の福原緑地に整備されました。整備費は2憶3800万円で設計・建設におよそ2年をかけて完成しました落成式のあと早速、グラウンドゴルフの愛好者がコースの様子を確かめていました。倉敷市グラウンドゴルフ場は10月1日に正式にオープンします。なお、利用には管理棟での受付が必要で、月曜日が定休日になります。




