満百歳を迎えた倉敷市の古川八重子さんへ市から祝い状と記念品が贈られました。
古川八重子さんは、大正8年9月22日、旧清音村の農家に4兄弟の末っ子として生まれました。
真備町箭田の農家に嫁いだ古川さんは、戦後も農業一筋の夫を支え家庭を守ってきました。
去年の7月豪雨の際、真備町の特別養護老人ホーム「シルバーセンター後楽」に入所していた古川さんは被災は免れましたが、実家の息子夫婦と近くに住む孫夫婦は共に被災しました。
お祝い会には、古川さんの息子夫婦と孫夫婦なども訪れ、古川さんの満百歳をお祝いしました。
何でも好き嫌いなくよく食べる古川さんの長寿の秘訣は、規則正しい生活を続けることだそうです。
倉敷市の百歳到達者は、281人となっています。




