倉敷中央ライオンズクラブは認証55周年を記念し、市内の小中学生に向けた人権についての演劇鑑賞会を開きました。
演劇鑑賞会には倉敷市内の小中学生などおよそ800人が招待されました。
舞台には東京を拠点に活動する劇団・新制作座が立ち名作の「泥かぶら」を演じました。
この作品は村の人から醜い顔であるといじめを受けていた少女の泥かぶらが出会ったおじいさんから教えてもらった言葉で人生を変えていく話です。
泥かぶらは「自分の顔を恥じないこと」や 「人の見になって思うこと」といったおじいさんからの教えを守り実践します。
泥かぶらのこうした姿はこれまでいじめていた人や悪人の心も変えみんなを幸せにしていきます。
この鑑賞会は倉敷中央ライオンズクラブが認証55周年を記念して開きました。
市内の小中学生に演劇の文化を楽しみながら作品を通じて前向きな気持ちを持つことの大切さを知ってもらおうと今回初めて行われました。




