西日本豪雨災害で見えた災害弱者の支援について「災害と権利擁護」をテーマに語り合うフォーラムが行われました。
「豪雨災害から1年あのとき・これまで・これから」の3点をテーマに壇上にあがったのは、倉敷市真備支え合いセンターと運営する福祉施設が被災した「ぶどうの家真備」、「岡山マインドこころ」の代表です。
小規模多機能ホーム「ぶどうの家真備」代表の津田由起子さんは現在の活動として、被災者の孤立を防ぐために定期的に行っているイベントを発表しました。
また、高齢者が自宅や地域に戻ることができる避難の仕組みが必要だと話しました。
会場にはおよそ110人余りが集まり、参加者は熱心に話を聞いて、メモを取っていました。
倉敷権利擁護支援フォーラムは2009年から行われていて、災害をテーマに行うのは今回が初めてです。♯




