水島小学校区で3世代が集まって防災を考えるイベント「安心安全デイキャンプ」が行われ、防災マップを作りました。
安心安全デイキャンプは、学区内の危険か所、避難ルート、避難場所について、地域住民で考えて、防災意識を高めようと水島小学校支援地域本部、少年消防クラブ、PTAが開きました。水島小学校区は車通りの多い道路があり、細い路地も多く、また、水島臨海鉄道が走っているのが地域の特徴です。参加した児童、保護者、地区住民あわせておよそ100人は、町内ごとに危険か所を地図に落とし込んでいきました。地図には、避難場所には緑のシールを、避難に支援が必要な人の家には赤のシールを貼り、高いブロック塀など、道路の危険か所にはマーカーで色を付けていきます。参加者は、お互いに情報を確かめながら地図を完成させていきました。イベントでは、防災マップ作りのほか、水島消防署員による大雨の時の避難方法や地震への備えなどの説明もあり、防災への意識を新たにしていました。




