若手美術作家二人による絵画と彫刻の作品展がギャラリー倉敷で開かれています。
立体造形作品を出品しているのは、倉敷市藤戸町の彫刻家秋田美鈴さんです。
テラコッタや乾漆といった技法の作品を15点ほど出展しています。
中には、去年の日展で特選を受賞した「星にねがいを」と題した石こう作品も展示されています。
赤磐市で画家として活躍する藤原加奈子さんは、鶏をモチーフにした作品など油絵や、水彩画を出展しています。
秋田さんと藤原さんの2人は岡山大学教育学部の先輩後輩にあたります。
2人は今回の作品展で、「日々の制作の成果をより多くの人に見てほしい」と話しました。
秋田美鈴さんと藤原加奈子さんの二人展は今月29日(日)までギャラリー倉敷で開かれています。




