子どもたちに地元特産のジーンズなどの繊維産業に興味をもってもらおうと味野小学校で「ジーンズソムリエジュニア」の出前講座が開かれました。
授業をうけたのは味野小学校の3年生51人です。
講座では、倉敷ファッションセンターの職員が講師を務め、ジーンズの歴史や、裁縫・染色・洗い加工といったジーンズができるまでの工程を映像で見たり、ジーンズの生地を実際に触って感触の違いを確かめたりしました。
また、ジーンズ生地とリベットと呼ばれる専用のボタンでキーホルダーを手作りしました。
授業の終わりには「ジーンズソムリエジュニア」の資格認定試験にも挑戦し、見事全員合格しました。
この出前講座は、高梁川流域連携中枢都市圏事業として、今年度は、倉敷市の26小学校、井原市の5小学校で開かれます。




