老朽化のため建て替え工事をしていた総社市東公民館阿曽分館が完成し、きょう(2日)記念の式典が行われました。
新しく完成した阿曽分館は鉄骨平屋建てで総社市がおよそ7,200万円をかけて新築しました。完成記念式典には地域住民などおよそ100人が集まりました。総社市の竹田正彦副市長は「地域の交流、また東の玄関口の拠点として活用して欲しい」と挨拶。くす球を割って完成を祝いました。阿曽分館は市内最初の分館として整備されましたが、老朽化が進んだことや手狭になったことから地域から建て替えの要望が出ていました。新分館は大会議室や和室など5つの部屋があるほか、おむつ交換台などを備えた多機能トイレやケーブルテレビの高速インターネットが設置されました。今後は本格的なパソコン講座や広い場所での踊り練習などを公民館講座に取り入れることにしています。




