日本ケーブルテレビ連盟の番組アワード新人賞部門で倉敷ケーブルテレビが制作した平成30年7月豪雨の災害報道をまとめた作品が最優秀賞に選ばれました。
番組アワードは日本ケーブルテレビ連盟が行う番組コンテストで全国のケーブルテレビから募集した優れた番組を表彰するものです。
倉敷ケーブルテレビからは「平成30年7月豪雨・真備入社1年目の新人記者が伝えた8か月」が新人賞部門でノミネートされ最優秀賞に選ばれました。
受賞式では倉敷ケーブルテレビの小西陶子ディレクターが表彰状と盾を受け取りました。
この作品は平成30年7月豪雨災害で入社1年目の新人記者が被災現場で取材し伝えてきた報道や避難所に身を寄せる人に向けた特集など発災からの8か月間の取り組みをまとめた作品です。
審査員から被災者に寄り添う姿勢や継続的な取材活動が高く評価されました。
表彰式で小西ディレクターは「地域に寄り添ったケーブルテレビと被災者の距離感を大切にしこれからも被災地の様子を伝えていきたいと思います」と今後の制作への意気込みを話しました。




