今月は、海洋環境保全推進月間です。水島海上保安部は、地元の倉敷市立第五福田幼稚園で海洋環境保全教室を開きました。
保全教室には、海上保安庁のマスコットキャラクター、あざらしの「うみまる」も登場し、園児たちは大喜び。握手をしたり、記念写真を撮ったりと、ふれあいながら、生活に身近な海の大切さを学んでいました。きょうは、4、5歳児の園児、それに保護者などおよそ70人が参加集まり、海上保安部の職員から話を聞きました。「海にゴミを捨てると、亀や魚がエサと間違えて食べてしまうから、海にゴミを捨てないで。」という話に、園児は、「はーい」と大きな声で返事をしていました。水島海上保安部は、海洋環境保全推進月間にあわせて他にも、海の図画展やグッズ配布などを行うことにしています。




