児島市民交流センターで倉敷市児島地区の公立幼稚園の園児たちによる絵や工作などを集めた作品展が、開かれています。
この作品展は、児島地区の公立幼稚園同士の交流などを目的に、3年前から夏と冬の2回ずつ行われています。
会場には味野、赤崎、稗田、小川、琴浦東、郷内の6つの幼稚園の園児たちが幼稚園生活で体験したことや、感じたことを様々な形で表した作品が並びます。
稗田幼稚園の園児たちは、水遊びやプール遊びの気持ち良さをクレパスや絵の具を使って表現しました。
楽しそうな子どもたちの近くでは、可愛らしいクラゲやタコなど海の生き物も一緒に泳いでいます。
郷内幼稚園の園児たちが作ったのは、カエルの住む池や川。
箱型やジャバラ折りにした画用紙で立体的に作られたカエルたちは今にも飛び出してきそうです。
この他にも、子どもならではの独創的な作品を多数見ることができます。
「児島っ子ようちえん作品展」は今月17日まで開かれています。




