倉敷市水島地区の相生町から三菱自工前までの八間川両岸およそ5キロに及ぶ、「八間川緑地水島フラワーロード」に、散水用の電動汲み上げポンプが設置され、お披露目式が行われました。
電動汲み上げポンプの除幕式には、フラワーロードを管理する地域の人などおよそ60人が出席し、ポンプの設置を祝いました。
ポンプは中国地方郵便局長協会がフラワーロードの取り組みに賛同して寄贈したものです。
フラワーロードは、平成17年の岡山国体開催時に、県外から来る選手をきれいな花でもてなそうと始まりました。
フラワーロードの花の水やりはこれまで、八間川の水を直接バケツで汲むなどして手間がかかっていましたが、ポンプが設置されることで、水やりの負担軽減や効率化が期待できます。
お披露目式の前には、花の苗植えが行われました。
参加者は50mほどの植え込みにマツバボタンやマリーゴールドなどおよそ100株を丁寧に植えていました。




