9月21日からの秋の交通安全運動を前に、倉敷市では交通安全市民運動推進大会が開かれました。
大会には交通安全母の会や交通警察協助員など15団体が参加しました。
開会式では、伊東 香織 倉敷市長が、「あおり運転など危険な運転が全国的に多く見られます。交通事故が少なくなるよう 努めましょう」と 挨拶しました。倉敷警察署管内では、今年に入ってから13日までにおよそ6000件の交通事故が発生しています。
去年と比べるとおよそ400件ほど減少していますが、3人が交通事故で亡くなっています。
【インタビュー】倉敷警察署杉田龍弥交通官
会場では交通安全の祈りが込められたお菓子“福の種”が、倉敷警察署長扮する“大黒様”から子どもたちに配られました。
このほか、踏切の非常ボタンを押す体験や自転車シミュレーターなど交通安全にかかわる13のブースが用意され訪れた親子連れは楽しみながら交通安全の意識を高めていました。
秋の交通安全運動は9月21日から30日までの10日間です。




