総社市の井尻野地区では、8日(日)住民あげての運動会が開かれました。
井尻野地区運動会は、後藤健(けん)会長をはじめとする井尻野連合町内会が主催して毎年9月に行っています。38回目となった令和元年の運動会では、東村(ひがしむら)、湛(たた)井(い)、浜町(ぴんちょう)、西村(にしむら)、井山(いやま) など10の町内会が5つのチームに分かれて競技を繰り広げました。【インタビュー】井尻野連合町内会後藤健会長
風船をお尻で割る競技「ヒップダウン」では、女性陣が、ヒップ力を発揮していました。子ども綱ひきでは、4つのチームでトーナメントを繰り広げ圧倒的な強さで「西村」チームが勝ち抜きました。メガホンを覗きながらラグビーボールを蹴る「ラグビーキック」では、男性陣が狭い視界に苦戦しながらボールを追いかけていました。そのほか、シルバー世代を対象にした輪投げ競技やおなじみのパン食い競争なども行われ、運動会に参加した約200人の住民は子どもから、大人、高齢者まで世代を越えて交流を深めていました。
総社・井尻野地区運同会
【取材日】2019年9月8日(日)
【場所】総社中央小学校
【住所】総社市門田
【インタビュー】井尻野連合町内会・後藤健会長




