玉野高校2年生は、人権教育の一環として金沢工業大学が開発したカードゲームを使って持続可能な開発目標=「SDGs(エスディージーズ)」について楽しく学びました。
「SDGs(エスディージーズ)」とは全世界全(すべ)ての人たちが持続的に人らしくいきるための開発目標「持続可能な開発目標」の略です。2015年の国連で合意し採択され環境、平和、人権、経済に関する17の目標を定め2030年までに達成しようというものです。玉野高校2年生は、人権学習の一環としてSDGs推進に取り組む金沢工業大学が開発したアクションカードゲーム「Ⅹ(くろす)」を使って課題解決のためのアイディアを出し合う方法を学びました。たとえば「環境に配慮しエアコンをつけなかったら熱中症になった」というトレードオフと呼ばれる問題カードに対し問題解決のための技術や製品、サービスなどが書かれたリソースカードを使って解決策を考えていきます。SDGsカードゲームのルールを学んだあとは、自分たちの住んでいる地域の特産や産業といった魅力的な活用可能なものをリソースカードに加え課題解決のためのユニークなアイディア創出を競い合いました。
【インタビュー】生徒は
玉野高校2年生SDGsをカードゲームで学ぶ
【取材日】2019年9月12日(木)
【場所】玉野高校
【住所】玉野市築港
【インタビュー】生徒は




