倉敷市真備町辻田の地域交流スペース「ぶどうの家BRANCH(ブランチ)」で7日(土)秋まつりが開催されました。
「みんなおいでよ 秋まつり!」と銘打ったイベントは、ぶどうの家ブランチや地元有志、認知症支援のオレンジボランティアなどでつくる秋まつり実行委員会が主催して開きました。豪雨災害から1年2カ月、復興へと歩みを進める地域住民に元気になってもらい互いの交流を深めてもらおうと企画されました。夕方5時からは、やきそば、焼き鳥、フランクフルトといった屋台が並び祭りの情緒を醸し出していました。ぶどうの家ブランチの屋内では、のど自慢によるカラオケ大会が開かれたほか岐阜・大阪・京都で活動中の介護士とシンガーソングライターが結成したボラティアグループ「ザ・蜃気楼(しんきろう)チンドン一座」が登場し、にぎやかなチンドンリズムで会場を盛り上げました。上弦(じょうげん)の月(つき)が輝き始めた午後8時には、倉敷備中神楽伝承道場で稽古に励む子どもたちによる神楽も披露され秋まつりを締めくくりました。
♯倉敷市真備町・ぶどうの家BRNCH秋祭りで地域交流
【取材日】2019年9月7日(土)
【場所】ぶどうの家BRNCH
【住所】倉敷市真備町辻田




