総社吉備路文化館の開館5周年を記念した展覧会が開かれています。
総社吉備路文化館は平成26年4月に開館し今年で5周年を迎えました。
展覧会には、5年の間に市民から譲り受け新たに収蔵された作品を含む34点が展示されています。
会場には雪舟の墨彩画や洋画家の満谷国四郎の洋画、高木聖鶴の書など総社市ゆかりの美術作家たちの作品がずらりと並んでいます。
また前期となる今回は、市民から譲り受けた江戸時代中期の文人画家福原五岳の「竹林七賢人図」や儒学者の山田方谷の書など新たな作品9点も展示されています。
【インタビュー】総社吉備路文化館 谷山雅彦館長
なお、今月15日の11時からは学芸員のギャラリートークが行われる予定で、新たに加わった作品の裏話も聞くことができます。
開館5周年記念ザ・コレクション展は10月6日(日)まで開かれています。




