西日本豪雨で浸水被害受けた倉敷市真備町箭田のスーパーが災害から約1年2カ月で営業再開を果たしました。
2019年 令和元年8月23日天満屋ハピーズ真備店は営業再開の朝を迎えました。
「これからが真備店の新しいスタートです・・・力を合わせて頑張っていきましょう」「平成30年7月豪雨により閉店を余儀なくされた真備店が本日、令和元年8月23日復興再オープンします」「ヨイショ!ヨイショ!・・・・・」
【インタビュー】天満屋ストア野口重明社長「感無量です」
午前9時のオープンを前に店の外では営業再開を待ちわびていた人たちが長い列を作っていました。
【インタビュー】買い物客は・・・
予定時刻より少し早く扉が開くと買い物客がどっと店内に詰めかけました。
【インタビュー】天満屋ハピーズ真備店・政木重典店長「戻って来られてよかった」
営業を再開した新たな店舗では、地元農家が生産した野菜や果物をはじめ新鮮な肉や魚健康に配慮した惣菜や弁当といった商品の充実。新たにセブンカフェを導入し、地域住民の交流の場となるようイートインスペースを広くするなど地域の暮らしに役立つ店づくりをめざしています。
【インタビュー】買い物客は・・・
地元の従業員や建築業者などの回復を待ちながらの再建計画を進めたため営業再開まで1年以上かかりましたが地元とともに復興を果たすこととなりました。
【インタビュー】天満屋ハピーズ真備店・政木重典店長
被災地真備町で、現在復活を果たしている食品を扱う大型店はディオ、ニシナ、コスモス、ザグザグです。8月29日には11月の再オープンに向けマルナカ真備店で新店舗の棟上げ式が行われ、住民の食生活を支えるスーパーは復活しつつあります。
豪雨災害から1年2カ月営業再開を果たしたスーパー
【取材日】2019年8月23日(金)
【場所】天満屋ハピーズ真備店
【住所】倉敷市真備町箭田
【インタビュー】天満屋ストア・野口重明社長
天満屋ハピーズ真備店・政木重典店長
山陽マルナカ真備店・松浦俊之店長




