玉野市の離島・石島に本社を置く海上タクシー会社が、新たに旅客船を導入し、そのお披露目が行われました。
海上タクシー・川西マリンサービスの新旅客船、マリンストーク号です。
全長は14メートルで、総重量は18トン。
定員は、観光バス1台分の乗客が収容できる50人です。
近年、瀬戸内国際芸術祭によって観光客が増加しており、宇野港を発着する海上タクシーも団体での利用客が増えてきています。
川西マリンサービスの持つ旅客船の定員はこれまで最大で25人でしたが、利用客のニーズに応えるため、新たな旅客船を導入することにしました。
新たな旅客船の門出を祝って行われた餅投げには、石島の島民などおよそ50人が訪れました。
川西マリンサービスの新たな旅客船マリンストーク号は、瀬戸内国際芸術祭2019の秋会期開催(9月28日~)に合わせ、来月中旬から運行する予定です。




