瀬戸内海の連絡船をペーパークラフトで作るワークショップが玉野市立中央公民館で行われました。
架空の連絡船「たまの丸」は、玉野市商工観光課が2年ほど前から商品化に向けて取り組んでいます。
A5サイズの小さな厚紙からパーツをくりぬいて、組み立てていきます。
子どもたちは作り方が書かれた紙を見て、わからないところを聞きながら集中して手を動かしていました。
仕上げに色を塗ったりマスキングテープを貼ったりして、自分だけの船の完成です。
【インタビュー】・模型づくりに挑戦してー(2人)
一方こちらは、細かい作業にかなり苦戦している様子です。
サイズが小さいため組み立てが上手くいかず、スタッフと協力するなどして、完成させました。
瀬戸大橋の開通と同時に廃止となった「宇高連絡船」を懐かしんで参加した人もいました。
【インタビュー】・模型づくりに挑戦してー(1人)
玉野市でのワークショップは今回が初めてで、参加者は全員50分ほどで完成しました。
連絡船「たまの丸」の試作を重ねる玉野市商工観光課は、参加者から多くあったサイズや組み立てに関する意見を取り入れて、より親しみやすい商品化をめざす考えです。♯




