東京オリンピックまで1年を切りました。
倉敷市で東京オリンピックに向けて事前キャンプを行っているニュージーランドのウエイトリフティングナショナルチームが市長を表敬しました。
倉敷市役所を訪れたのは今月23日からキャンプを行っているナショナルチームの10人です。
ニュージーランドのクライストチャーチ市と姉妹都市である倉敷市は、東京オリンピックのホストタウンとして相互交流に取り組んでいます。
キャンプは去年に続いて2回目です。
倉敷市の伊東香織市長は、「日本の夏の気候に慣れて来年のオリンピックで再開できることを願っています」と歓迎しました。
クライストチャーチ市出身で去年もキャンプに参加したヘイリー・ワイッティング選手が選手を代表して「前回とても良い経験をした。
倉敷は水害があったが、見たことある人たちが出迎えてくれて嬉しかった」と述べました。
キャンプは今月30日まで倉敷運動公園ウエイトリフティング場で行われます。
選手たちは明日27日、中洲小学校の児童にリフティング体験をしてもらうなど交流を行う予定です。




