倉敷市児島の下津井地区で、空き家を利用した民泊事業を進めるために地元の企業がインターンシップ中の大学生と調査を行いました。
空き家調査には児島の建築会社「なんば建築工房」とインターンシップ中の関西(かんせい)学院大学の学生が参加しました。
歴史ある古民家を観光資源として再活用しようと、2年後の民泊事業実施を目指して地域住民や移住者には民泊の提案を行っています。
今回調査したのは築80年の2階建て木造家屋で、部屋の間取りや保存状態から建物の活用方法を検討しました。
プロジェクトでは今後、下津井地区の70件余りの空き家を調査し、早ければ1年以内に民泊事業を開始したい、としています。




