まずは、嬉しい話題からお伝えします。
西本豪雨の濁流を生き延びた、介護老人保健施設・ライフタウンまびの“奇跡の馬”、ミニチュアホースのリーフに赤ちゃんが誕生しました。
16日の午前3時頃に生まれた子馬は、体高60センチ、体重18キロのメスです。
台風10号の強風の中で生まれた経緯と豪雨災害などの困難に負けないようにと、「嵐」と名付けられました。
嵐は、餌やりに訪れたライフタウンまびの入所者たちに、リーフに寄り添うなど愛らしい姿を見せていました。
施設のアニマルセラピーの一環で飼われているリーフは、去年の豪雨災害を生き延びた後、岡山市の牧場へ避難しました。
その際に出会ったオスのミニチュアホースのムサシと愛を育んだことで嵐が誕生しました。
嵐とリーフは母子ともに体調が安定するおよそ半月後から一般にも公開されるということです。




