総社市の片岡聡一市長は6月市議会に上程する議案について会見を開き、ゴミ袋の料金を半額にする内容の条例改正案を提出する考えを示しました。
総社市は平成18年からゴミ袋の有料化に踏み切り現在45リットル入りが1枚50円。30リットルが30円、20リットルが20円となっています。半額値下げは議会での承認後、10月から実施する考えです。
このほか、一般会計1,300万円を含む6月補正予算案の主な歳出では観光都市総社のPRのため統一デザインの看板や暖簾を市内に設置する費用に500万円。デマンド型乗合タクシーの本格導入に向けた調査研究費に300万円。市内の外国人向けに日本語教室を開く費用に272万5,000円などとなっています。このゴミ袋の半額についてはあすのKCTワイドでも詳しくお伝えすることにしています。




