県立倉敷天城高校と姉妹校を結んでいるアメリカ・カンザスシティーのバーストー校の生徒などが交流に訪れ、歓迎会が開かれました。
今回 交流のために訪れたのは教師のディビッド・バイヤーさんを含め、教師2人、生徒6人です。歓迎会は 中学・高校の全校生徒が集まり開かれました。坂江 誠校長は 去年 新型インフルエンザの影響で訪問が延期になったことから「待ちに待った訪問」と歓迎しました。また、今回で2回目の訪問となるディビッド先生も「日米お互いの生徒の成長をサポートできることを楽しみにしています」と挨拶しました。生徒代表の柚木由佳さんは訪れた生徒たちに「今から 皆さんは倉敷天城高校の一員です。何かあったら相談して、楽しんでいってください」と気持ちを伝えました。一行の滞在は6月4日までの5日間で、ディビッド先生は「ブラックホール」をテーマに授業を行うほか、生徒たちは茶道部と日本文化に触れる体験などをして交流を図る予定です。バーストー校からの生徒の受け入れはこれで2回目、また、倉敷天城高校からは5年前から毎年生徒を派遣して交互に交流を続けています。




