井原鉄道橋脚の壁画制作が去年は真備町を襲った豪雨災害で中止を余儀なくされましたが今年は復活します。真備中学校美術部による橋脚への絵画制作が始まりました。
真備中学校美術部では毎年、夏休みを利用して井原鉄道の橋脚へ壁画を制作しています。去年は西日本豪雨の影響で制作をすることができませんでした。今年は、去年描く予定だった「空から真備町を見下ろす桃太郎と吉備真備」をテーマに部員22人で作業を進めます。例年なら夏休みに入っての作業ですが、西日本豪雨災害以降、通学にかかる時間が増え、部活動の時間が制限されているため、夏休み前からの作業となりました。井原鉄道の橋脚への壁画は夏休み中に完成予定で真備中としては今作品で11作目となります。




