水島工業高校電気科の生徒が、地元の小学生向けて「ソーラー扇風機を作る教室」を開きました。
太陽光発電を知って、地球環境の大切さを理解してもらうと同時にものづくりの楽しさを味わおうという教室には地元の小学生30人が参加しました。
教室ではペットボトルに取り付けられる太陽光発電式の扇風機を作ります。
子どもたちは、羽根やソーラーパネルなどの取り付けを行い、水島工業の生徒ははんだ付けなどの作業を手伝いました。
扇風機は90分ほどで完成し、子どもたちは早速出来たばかりの扇風機を太陽に当てて回しそうと外に飛び出しました。
教室が開かれる前には、子どもたちは、校内の案内してもらい、水島工業で作られたロボットや飛行機のエアロメシアを興味深く見入っていました。
水島工業高校では今後も環境学習の一環として小学生向け教室を続けていく予定です。




