倉敷市内の商業系の高校生がコンビニチェーンとのコラボ商品開発を始めました。
倉敷市内の商業系の高校生で作る「くすのきマルシェ」は、去年の西日本豪雨災害をきっかけに発足し、学校で開発している商品を売り、収益金の一部を寄付する活動を続けてきました。
今年は、さらなるスキルアップをと、コンビニエンスストア「ローソン」とコラボしてベーカリーとデザートを開発します。
この日は、市内6つの商業系の高校が集まり、マスキングテープで知られるカモ井加工紙の鴨居尚志社長と、ローソンの商品開発を担当するマーチャンダイザーから、商品づくりのプロセスの話を聞きました。
グループワークでは、高校ごとにベーカリーとデザートの新商品を考えました。
生徒たちは誰をターゲットにどんな商品がいいか、材料は何を使ったらいいかなど話し合いました。
コラボ商品は来年2月完成を目標にしています。




