豪雨災害で中止を余儀なくされてから1年。総社市では、「復興絆(きずな)まつり」と銘打ち2年ぶりに総社市民まつり「雪舟フェスタ」が開催されました。
「繋げ(つなげ)笑顔へ!復興絆(きずな)まつり」をスローガンに第45回「総社市民まつり 雪舟フェスタ」は総社市真壁の高梁川河川敷グラウンドで3日の午後3時半から開幕しました。復興元年の今年は、笑顔あふれるまつりにしようとアメミヤ、アキラ100%、狩野英孝の3人のお笑いタレントによるオープニングトークショーが初めて行われました。振付や衣装、チームワークなどを競う「ええとこ囃し踊りコンテスト」ではあのね保育園、総社高校、岡山県立大学などから5団体が出場しました。審査の結果総社市役所の平成31年度の新規採用職員チーム「ピリオド」が優勝しました。雪舟フェスタのメインイベント市民総踊りには13団体約1000人が参加しました。そろいの浴衣や法被、Tシャツなどを着た参加者は、「総社音頭」と「総社小唄」を踊り令和元年の夏を盛り上げました。さらに、フィナーレでは、2500発の花火が音楽とともに打ち上げられ、訪れた約5万人の観客は夏の夜空をあざやかに彩った花火の競演を楽しみました。
総社市民まつり雪舟フェスタは8月11日(日)KCT11chで7時~と14時からと21時から放送します。
第45回総社市民まつり雪舟フェスタ
【取材日】2019年8月3日(土)
【場所】高梁川河川敷
【住所】総社市井尻野
【インタビュー】雪舟フェスタ実行委員会松本健司(けんし)委員長




