児島デニムなどを題材にした近代アート作品展が倉敷市の児島市民交流センターで開かれています。
会場には、ポーランド人画家・ラデック・プレイディギェルさんによるジーンズ生地をキャンバスにした絵画や、日本の仮面作家・楽(らく) 画(が)鬼(き)さんによるボタンをアクセントにした仮面など20点あまりが展示されています。
この作品展は今年の秋に久米郡美咲町で開かれる国際芸術祭「美咲芸術世界2019」に参加する画家やアーティストの作品を集めたものです。
2013年に「児島ブルー国際芸術祭」が開催された際に集まったアーティストが再集結し、2016年に国際芸術祭「美咲芸術世界」が始まりました。
「美咲芸術世界」は藍染の青、海の青といった「児島ブルー」を取り入れた、新しい芸術の場の創造を目指しています。
「児島ブルーと美咲芸術世界展」は今月30日まで、児島市民交流センター2階ギャラリーで開かれています。




