倉敷市児島の夏の風物詩「夏フェスKOJIMAどんかっか」が開かれ、地域の人たちが盆踊りや打ち上げ花火を楽しみました。
夏フェス児島どんかっかは、児島青年会議所などでつくる実行委員会が毎年開いている夏祭りです。
西日本豪雨の影響で2年ぶりの開催となりました。
トラックを使った特設ステージでは、児島を拠点に活動する子どもダンスチームのストリートダンスや地元中学生による下津井節などが披露され会場を盛り上げました。
また、下津井のタコを使ったゲソ天やタコ飯児島のイカ焼きなど、地元食材を使った夜店も並び、お祭りムードに包まれました。
祭りの後半になるといよいよ児島に伝わる盆踊り「どんかっか」です。
太鼓の音と歌声に合わせて地元婦人会などがやぐらを囲んで踊りました。
祭りのフィナーレは、例年の2倍の1200発の花火が夏の夜を彩りました。
訪れた人たちは、迫力満点の花火を思い思いに楽しんでいました。




